1 : 以下、名... - 2010/12/26(日) 16:43:48.64 ez87sLd10 1/78
一昨日、妹「こら~、起きろ~!」のスレ立てた者です。
http://ayamevip.com/archives/52236760.html
続きです。
エロはありますが期待しないでください。
元スレ
妹「」「お、お兄ちゃん…、びっくりしたぁ」
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1293349428/
2 : 以下、名... - 2010/12/26(日) 16:45:17.07 ez87sLd10 2/78
兄…高3受験生。努力の人。超ガリ勉。
妹…中3 スポーツ推薦で進路決定済み。ブラコンはお約束。
妹の誕生日プレゼントを買いに田舎の駅ビルにやってきた兄妹。
プレゼントを買い、妹に。ほっとしたのもつかの間、勉強のしすぎがたたり、兄は倒れてしまう。
いつの間にか病院へ。12時間爆睡し、復活。
妹は心配のあまり、必死に看病する。
夜食を食べさせようとするが、上手くいかない。
そこで口移し。それがスイッチとなり兄に今までの思いを告白することとなる。
兄も自分の思いを振り返るが、やはり妹が好き。
ただ、罪悪感を感じ、一歩踏み切れない兄。
妹に愛撫されるが、フェラされるもセッ○スは無し。
悶々とする兄。
割り切った妹。
それから大体2週間後。
兄「ぐああああ!さみいいいい!」
雪がしんしんと降る中、圧雪された道路上で慎重に自転車を漕ぐ。そして叫ぶ。
寒い。露出した肌の感覚がなくなりそうだ。
キンとした空気の中、白い息が眼前に立ち込め、すぐに消える。
周囲は田んぼのみ。とはいっても今はただのだだっ広い雪原だ。
ざわざわと寒風に靡くススキ以外、何もない。
灯りはところどころにある電信柱の外灯のみだ。
とても年季が入っており、いくつかは点滅してしまっている。
非常に心もとない。
が、俺はこんな情景が好きだ。
凛と凍てついた空気。ただただ降りしきる粉雪。広がる雪原。遠くに見える集落の灯火。
ふとノスタルジーな気分に浸り、すぅぅ、はぁぁ、と深呼吸をする。
「…気持ちいいな。だが早く風呂に入って暖まりたいのも事実か」
そう呟きながら、タイヤを滑らせないよう慎重に先を急いだ。
数刻前、日が傾きかけた時間帯、俺は図書館での勉強を終え帰路についていた。
兄「それにしても暗くなるのが早いな…。図書館出たころはまだ明るかったのに…」
今日は27日。
世間のクリスマスムードもすっかり消え、後は今年が暮れるのを待つだけとなった。
高校も冬休みに突入し、冬期講習もない。自由に勉強できる日常が続いていた。
しかし、ずっと自室に引きこもり、勉強し続けるのもやはり限界がある。
今日はついに耐えかねて地元の図書館に引きこもることとしたのだった。
兄「…どちらにしろ引きこもりか…。でも勉強する場所を変えるだけで意外とはかどるもんだ…」
自虐しつつ、俺の行動は正しかった、と自分自身を説得させる。
兄「…お?」
妹の通う学校のそばを通ると、体育館に明かりが灯っている。
兄「そういえばあいつ、午後から部活だったな…」
兄「…ふむ」
ここは俺の母校でもある。久々に母校の様子を覗くのも悪くない。
兄「普段はなかなか来られないからなぁ。妹の部活風景なんて見たことないし、ちょっと覗いてみるか」
病院での出来事以来、俺と妹は以前より仲良くなっていた。
ただ、あの時以上の関係には発展していない。
俺は妹が好きだ。大好きだ。あの日の出来事で確信した。
妹も俺のことを相変わらず好きでいてくれているようだ。
しかし、何より俺らは兄妹なのだ。血が完全につながってしまっているのだ。
そう考えるとどうしても体に正直になれない。理性が働き、一歩引いてしまう。
たまに一緒に布団に入ってじゃれつくも、じゃれつくだけ。それで我慢する。
キスも妹から求められればするが、自らは誘わない。
こちらから愛撫するのも我慢してるし、基本的には妹のされるがままだ。
相思相愛なのに、自由に妹を愛せない。愛してはいけない。
この感情はタブーなんだ。
そう考えるたび勉強が手につかなくなるほど苦しくなる。
門をくぐり、校舎へ向かう。
入り口は一箇所だけ開いていた。
勝手知ったるわが母校。最後に来てからどのくらいぶりだろうか。
少し躊躇いながらも外来用のスリッパを履き、ぺたぺたと体育館へ進む。
廊下は真っ暗。しんと静まり返っている。寒さは外とあまり変わらない。ところどころにある窓ガラスがたがたと鳴っている。
(何も変わってない。相変わらずのボロい校舎だ…)
(それに吹雪いてきたのかな?早いところ帰らないとな…)
カァン!
カァン!
体育館にいると気持ちのいい、抜けるような音が鳴り響いている。
兄「お、いたいた」
しかし居るのは妹一人。
ネットの前に立ち、シャトルを向こうに高く打ち上げては再び足元のシャトルを拾い、高く打ち上げる。
(…居残り練習か?)
こちらには気づいていない。
とても真剣そうだ。大きな瞳で向こうをじっと見、また一つシャトルを打つ。
綺麗な放物線を描くシャトル。
ぽとり。
落ちた先には、たくさんのシャトルが転がっている。
どうやらサーブの練習のようだ。
兄「おーい」
妹「!!ビクン」
妹「お、お兄ちゃん…、びっくりしたぁ」
一瞬びくんとし、こちらを向く。
目を見開き、驚く妹。
兄「すまんすまん、邪魔して悪かった」
片手を上げ、謝りながらぺたぺたと妹のところへ歩く。
上下ともジャージ姿の妹。家でも着ている、ナイロン製の淡いピンク色のジャージだ。
髪はいつものツインテールではなく、ポニーテールにまとめている。
首の周りにはタオルを巻き、胸元に入れている。
息はあがっておらず、汗もかいていないが、疲れた表情をしている。
どうやら部活は終わっていたようだ。
兄「居残り練習か?大変だな…」
妹「そう、居残り。別に大変じゃないよ。ただ、どうしてもサーブが上手くいかなくてさ。」
兄「そうなのか?さっきからちゃんと向こうに入っているじゃないか」
妹「入るだけじゃダメなの。ほら、よく見て」
兄「んん?」
妹の指差すコートの向こうを良く見るとラケットが床に置いてある。
妹「お兄ちゃん、ちょっと離れてて」
そういうと、ラケットでシャトルを器用にひょいと拾い上げ、手にとった後、また打ち上げる。
パカァン!
…
かつん
兄「…おお!」
高く舞い上がり、落ちたシャトルは見事に向こうに置いてあるラケットのガットに跳ね返った。
兄「妹、すごいじゃないか!!」
そう言うと、妹は疲れたように、えへへ、と照れ笑いした。
妹「今のサーブはたまたま上手く入ったけど…、20回いや、30回に1回くらいしか入らないの」
妹「それにシングルはダブルスに比べてハード。今みたいに疲れたときだともっと的中率は落ちる。それじゃあシングルのサーブはダメなの」
またラケットでシャトルをひょいと拾い上げ、打つ。
妹「ぐぬぬ、今度は手前過ぎちゃった。こんなんじゃ初っ端からスマッシュ決められちゃう…はぁ…」
肩をがっくりと落とし、うなだれる妹。
どうやら、へとへとに疲れた今だからこそ、この練習をしているようだ。
兄「…がんばっているなぁ」
妹「まあね。でも多分お兄ちゃんにはかなわないよ」
そういうと妹はちょこちょことそばにやってきて、おもむろに俺のコートのボタンをはずす。
妹「よいしょ、よいしょ」
兄「ちょ、何を…」
俺が戸惑うのも構わず、全てはずすと俺のコートの中にぼふっと入り込み、ぎゅっと腰に手を回してきた。
妹「へへー、お兄ちゃんのコートの中、あったかい~」
兄「そ、そうか…。まあ、確かに寒いからな…」
少し戸惑いながらもぎゅっとコート越しに妹の背中に腕を回し、力を込めた。
妹「あぅ……お兄ちゃんのにおい…すきぃ……えへへ」
妹は嬉しそうに顔をすりすりと擦り付ける。
妹「でもあまりくっついちゃうと私臭いかも」
目の前にある妹の頭に鼻を近づける。
兄「すんすん…。いや、いいにおいだぞ。ずっと嗅いでいたい」
あまり汗臭く感じない。
多少強いが、いつも嗅ぐ大好きな甘い妹のにおい。
妹「ほんと?ちょっとうれしい」
そういうと妹は俺の腰に回した腕にぎゅっと力を込め、ぴとりと体を密着させてきた。
すると腹の辺りに何かやわらかいものを感じる。
ふにゅ
兄「…ちょ、ちょっと待て、お前、胸が……」
妹「え?」
妹も気づいたようだ。少しもじもじしたかと思うと、俺の腰に回された腕にぐっと一層力が込められた。
妹「…くすくす、なぁに~?お兄ちゃん?」
子供を茶化すかのように言うと、わざとぐりぐり自分の胸を押し付ける。
まだ発達途上な妹の胸。はっきり言って小さいが男を興奮させるには十分なボリュームに感じる。
ふにふに。ぷにゅぷにゅ。そんな効果音が聞こえてきそうだ。
兄「お、お前ブラジャーは?」
妹「してるよ。でもスポーツタイプだから…」
そういうとファスナーを少しだけ下ろし、中をちらりと見せようとしてきた。
兄「っ!こらこらこら!見せるな!」
妹「えへへ、ちっちゃいのは嫌い?」
兄「い、いや…」
心臓が激しくバクバクする。
妹「お兄ちゃん、私のおっぱい見たことないもんね~?」
妹「見せてあげようか?」
小悪魔っぽく微笑む妹。この間のようにスイッチが入ってしまっている。
兄「そういうんじゃなくて…、っておい~!」
今度は腰に回していた手を俺の股間に持ってきた。
妹「すりすりすり…。ふふ、ここをこんなにしちゃって…。お兄ちゃん、かわいい…」
俺のモノを手のひらで上下になぞり、うれしそうに言う。
兄「~っ!」
すでに俺のモノはバキバキに硬くそそり立ってしまっている。
体は正直だ。収まりそうにない。
妹「あー、びくびくいってるぅ~。ふふ、お兄ちゃんは私の学校でここをこんなにさせちゃう変態さんだったんだね~!」
兄「ち、ちがうよ…。だってお前の胸が…」
妹「なぁに、変態さん?私の胸がどうしたの?」スリスリフニフニ
兄「うう…、やわらかい…」
妹「……」
妹「…えっちしよ?」ボソッ
兄「…え?今なんて」
妹「…。ふふっ、なんでもない!さあて、ちょちょいと片付けて帰るか!」
そう言うと、密着していた体をぱっと離し、紅潮した顔を隠すように向こうのコートに小走りで行ってしまった。
呆然とする俺。
妹「ほらほら!お兄ちゃんもせっかくだから手伝って!一緒に帰ろうよ!」
兄「あ、ああ」
われに返り、ずるずるとスリッパを引きずりながら妹のあとを追った。
俺は大きな段ボール箱に散らかっていたシャトルを集め、妹はネットの方を片付け始めた。
さっとネットをポールから外し、ひょいひょいひょいと慣れた手つきで折りたたむ妹。
妹「でもさ」
兄「ん?」
妹「どうしていきなりここに来たの?」
兄「ああ、図書館で勉強した帰りだったんだが、まだ練習やってるのかな、って思ってさ」
兄「俺お前のバドミントンやってるところ見たことないし」
妹「んー、そういえばそうだね。でも残念。せっかく来てみたら練習終わってたー、がっかり、ってとこだね」
兄「ん。まあしょうがないか。それに練習よりも試合が見たい」
妹「試合なら、地域の大会が来月の半ばにあるよ。んと、お兄ちゃんのセンターの日とちょうど同じ。私もお兄ちゃんに見てもらいたいけど、さすがに無理か~」
兄「はは。それは無理だな。でも見たいなぁ。誰か録画してくれないかな…」
妹「そりゃあ、本当の意味で最愛の妹ちゃんだもんね~?」
兄「う、うるさいっ」
照れる俺。
からかう妹。んべ、と小さく舌を見せつけられる。
妹「んー、私お母さんに頼んでみるね。多分録画してくれると思う。私も自分のフォームとかチェックしたいし、そうお願いすれば大丈夫…っと、これでOK。あとは全部ステージ下にしまえばおしまいだよ」
いつの間にか妹はモップも掛け終わり、全て片付けは済んでいた。
そして鉄のポールを持とうとする妹。
「それは重そうだな。俺が持っていくよ」
と、ひょいと2本のポールを担ぐ俺。
妹「お~、さすがお兄ちゃん、力持ちだね!」
兄「まぁな」
妹「ふふっ、よし!それじゃあステージ下へれっつらごー!」
妹は元気よく言うと、シャトル箱とネットをもって小走りでステージ下の倉庫入り口へ向かった。
ごとんごとん!
鉄のポールを床に置き、手をぱんぱんと払う。
兄「よし、これで終わった」
妹「ありがと、お兄ちゃん!」
兄「いや、なに。にしてもここは相変わらずごちゃごちゃしてるな…」
ステージ下は体育用具室として扱われており、バスケットボールや体育マット、跳び箱などが所狭しと置いてある。
しかも薄暗い。頼りない白熱灯が一つだけ低い天井に灯るだけだ。
兄「しかも暗いし。まったく、これじゃあ何かに躓いて怪我しちゃうだろ…」
そう言いつつ、そこら中に転がっているバスケットボールを片付ける。
ぎゅ
不意に俺の胸に後ろから手が回りこみ、抱きしめられる。
妹だ。
兄「…ん?」
妹「お兄ちゃん」
兄「な、何だ?」
妹「…さっきの続き」
兄「さ、さっき?」
妹「うん…。続き」
兄「続きって…」
妹「わ、私のおっぱい…触って?」
兄「え」
妹「…触って」
兄「…」
妹「…触って!」
兄「だ、ダメだよ。そんなこと、いけない気がするんだ」
そういうと妹は俺の正面に回りこみ、俺の胸に思い切り顔をこすり付ける。
妹「何で?」
妹「どうしてそんなこと言うの?」
妹「この間病院でお互い確認できたじゃん。私、お兄ちゃんが大好き。というか」
妹「一緒になりたい」
兄「……」
妹「兄妹だ、とか、血が繋がっている、とかまだ気にしてるの?」
兄「……」
妹「お兄ちゃんからキスとかしてくれないし」
兄「……」
妹「私に触ってくれないし」
兄「……」
妹「私のこと嫌い?」
兄「……」
妹「ね、お兄ちゃん。そうなの?」
俺は妹のことは大好きだ。
これが義理だったのなら、どれだけ幸せなことだろうか。
血がつながっていなければ思い切りキスをしてあげたい。
舌を絡ませたい。妹の口の中をめちゃめちゃにしてやりたい。
全身をくまなく愛してあげたい。胸も、腕も、脚も。
全て俺のものにしたい。
セッ○スしたい。妹の中に俺の迸りを注ぎ込みたい。
何度妄想し、何度オ○ニーしたことか。
夢の中で何度妹を犯したことか。
間違いなく俺は妹を一人の女の子として心底愛していた。
だが、それはやはり外道と呼ばれるものである。
「…」
「…」
お互いうつむきあい、沈黙が続く。
妹「お兄ちゃん」
そういうと、妹はジャージのファスナーに手を掛けた。
じじじ…
兄「お、おい、何を」
妹「私ね、この間の病院の出来事でね、吹っ切れたの」
俺の話を遮るように妹は話す。
妹「正直言って告白は勢いだった。賭けだった。お兄ちゃんに嫌われちゃうかもしれなかったから。でもお兄ちゃんも私のことを好きだと言ってくれた」
妹「実は両思いだった。すごい嬉しかった」
妹「そしてキスできて、フェラしてあげられた。すると心が楽になった」
妹「だって、大好きな男の子とたくさんいちゃいちゃ出来たんだよ。大好きな男の子を気持ちよくさせられたんだよ」
妹「女の子にとって、これ以上うれしいことない」
妹「大好きになった人が血のつながった人だった、ただそれだけ」
妹「すごい幸せだった」
妹「私、もっとお兄ちゃんといろんなことしたい。もっとべたべたくっついていちゃいちゃしたいんだ、って心から感じた」
そう俺に語りかけながら、ファスナーを全て下ろし、上のジャージを脱ぐ。
するする…、衣擦れの音と共に、上半身スポーツブラだけの妹が俺の目の前に現れた。
妹「でもね」
妹「いつもお兄ちゃんの方からはしてくれないの」
そういうと、妹は瞳に涙を浮かべ始めた。
妹「私ね、寂しい。お互い好き合っているのに」
妹「お兄ちゃんの方から私のこと触って、いじって欲しいのに」
妹「ねえ、私のこと嫌い?」
今度はブラジャーに手をかけた。
伸縮性に富んだ材質なのか、上体を屈め、まるでシャツを脱ぐかのようにブラジャーを取る妹。
その瞳には大粒の涙が溢れ出していた。
妹「…ねぇ、見て」
薄暗い白熱灯が照らす中、後ろに手を回し、顔を赤らめてもじもじと恥ずかしがる妹の裸が浮かび上がる。
玉のように白い肌。すらりと伸びる健康的な細い腕。
まだ発育途上のぷるんとした小さな胸。ピンと上向きに立った綺麗な乳首。
小さなかわいい臍。キュッとしまった細い腰。
触るのが恐れ多い、そんなことさえ感じさせる白く、美しい肢体。
初めて見る、底抜けに元気な妹のもう一つの姿。
妖艶さはないものの、若々しい色気に包まれた女性の体が目の前にあった。
兄「妹…」
妹「私ね、お兄ちゃんから触ってくれないから」
妹「自分で触ってね、…お、おなにーしてたの」
妹「…こうやって」
そういうと、妹は積まれた体育マットによいしょと腰掛け、左手で胸を揉み始めた。
むにゅ
妹「…ん」
小さな乳房を慣れたような手つきで揉みしだく。
妹「……あぅ、ん、くっ…」
かわいらしくも卑猥な声が漏れる。指の腹の部分で乳頭をぐりぐりと刺激し、軽く挟み込む。
妹「うぅ、ふぅ、う、おにぃ…ちゃぁん…」
手のひらを上下にさすり、乳頭をぴんぴんとはじくように刺激する。
鋭く立ったピンク色の乳頭は非常に美しく、もっと刺激が欲しいといわんばかりに存在を主張していた。
…綺麗だ。
瞬きも忘れ、じっと見入ってしまう。
妹「…お兄ちゃんがすごい見てる…んぅぅ、気持ちいいよぅ」
そうつぶやくと、自分で乳首を摘み、コリコリとすりつぶす。
乳首が平らに変形し、ピクピクと体を痙攣する。
妹「ひゃうぅぅっ!!…はぅ…」
ごくっ、と俺の生唾を飲む音が部屋中に響いたような気がした。
妹「お兄ちゃん、聞いて」
今度は自分の右手をズボンの中に入れる。
様子は見えない。くちゅくちゅという卑猥な水音だけが聞こえてくる。
妹「はぅ…、いつもよりすごいぐちょぐちょに濡れちゃってるよ…」
顔を真っ赤にし、自分の性器をさするように腕を前後させる妹。
妹「うっ…くぅぅん…」
そのたびに肩をびくんと振るわせ、何とも形容しがたい、か細いあえぎ声を上げる。
妹「おにぃちゃん…、私、切ないの…、ねぇ…、おねがぁい」
右手の動きを止め、小さな胸を強調させるかのように前かがみになり、俺のほうを涙混じりの目でじっと見ながら言った。
妹「私の事犯して」
吹っ切れた。
普段は元気いっぱいのワンパクな妹。
その妹が恥ずかしがりながらもここまでしてくれるのだ。
近親相姦だから、と尻すごみしてしまう俺。
妹の行動はそんな俺を吹っ切れさせるのに十分すぎるほどだった。
もう壁を作るのはやめた。
タブーがなんだ、世間体がなんだ。
ここまできたら存分に道を外れてやろうじゃないか。
兄「…!!」
何も言わず、がばっと妹に抱きつくと、そのままマットに押し倒し、小さな唇を思い切りふさいだ。
妹「んむっ!」
妹「ちゅる…っんちゅ、んちゅ…」
兄「…くちゅくちゅ」
お互いに舌を絡ませ、吸いあう。
唾液を交換し、抱き合い、互いの体温を感じる。
兄「ぷはっ!もう、止まらないからな…!」
長いキスを終えると、耳元に唇を寄せ、小さくつぶやく。
「……!うん。…ひぐっ」
泣きながら、うなずく妹。
すると俺は、そのまま妹の耳に優しく息を吹きかけ、はむっ、と唇で耳を挟んだ。
妹「…!ひゃぁぁぁぅ!!」
妹の体が弓なりに反らされる。
兄「ほら、気持ちいいだろ?これ」
妹「!!!」
妹の耳穴を舌でまさぐりまくる。くちゅくちゅという音をわざと大きく鳴らし、そのまま吸う。
妹「きゃぁっ!何これ!それ、だめっ!あぁぁっ!!」
かまわず舌先を強張らせ、耳の穴をほじくる俺。
そのたびに何度も何度も痙攣する妹。
妹「ひゃあん!あん!ぅぅ…」
兄「ほら、これでも咥えて我慢してろ」
妹「はむっ!?」
俺は右の人差し指と中指を妹の口の中に入れる。
兄「ほら、大好きなお兄ちゃんの指だぞ。しっかり舐めろよ」
妹「!?ひゃぃ…、んむ、んむ」
戸惑いながらも指を俺の指に絡ませてくる妹。
その行為にいやらしさを感じたのだろうか、それとも耳への愛撫が効いているのだろうか、びくびくと何度も痙攣する。
妹「ひゃぁぁん!?くちゅ、くちゅ、んむ、そんらにみみはっかりらめぇ…」
俺の指を咥えながら小さく呻く妹。
(女は男とちがって性感帯が全身にあるらしいからな…)
兄「よし、わかった」
そういうと、今度は白い首筋に舌を這わせる。
妹「……あ!!!」
電撃が走ったかのように細い肢体をしならせる妹。
俺は構わず妹の首周りを少しずつ舐め、鎖骨の上の方に唇をあてがい、ぢゅーっと思い切り吸い上げる。
妹「…ああああん!!」
甲高く、そして大きく喘ぐ妹。その幼い声がますます俺を陶酔させる。
兄「ふふ、マーク付け成功」
妹「もう、お兄ちゃん!ダメだよ、ばれちゃう…」
兄「誰かに見られたら試合中にシャトルが当たって痣になったってことにしとけよ。それに…」
もう後戻りは出来ない。引き返せない。ここまできたら突っ切ってしまおう。
自分の感情に正直になろう。
妹にむしゃぶりつきたい。妹をめちゃめちゃに犯したい。妹を手に入れたい。
一つになりたいんだ。
今まで抑えていた欲求が爆発し、俺はこれまでにないくらい興奮してしまっていた。
兄「お前の体はもう俺のもんだ」
妹「…うんっ」
妹は嬉しそうにうなずくと、力いっぱい俺に抱きつき、唇に吸い付いてきた。
かたかた、かたかた、と小さな窓ガラスが鳴る。
相変わらず外は吹雪いているようだ。
立てかけられた針時計がかちかち、と音を刻む。
俺は時間を忘れ、我を忘れ、妹の愛撫に夢中になった。
ひんやりとした空気が身の回りを纏う中、俺はなぜだか汗だくになっていた。
分厚いコートのせいもあるだろうが、上半身裸の妹のほうはといえば、玉のような汗を額にかいていた。
時々痙攣するたびに小さく光り、はじける汗。
俺はとにかく目の前の妹がかわいくて、いとおしくて…たまらなかった。
くちゅくちゅとキスをしながら、右の胸を愛撫する。
決して豊満とは言えない妹の胸。しかしお椀形にしっとりと膨らんでいる乳房はとても柔らかそうで、美しく、この世のものとは思えない。
俺は優しく、乳房の下のほうから手のひらをあてがい、ゆっくりと揉み始めた。
妹「…あ……」
兄「すごい…、やわらかい…」
むにゅむにゅという感触。いつまでも揉んでいたい、そう思わせる。
妹「嬉しい…、お兄ちゃん…、もっと揉んで。舐めて」
俺は無言で少し強めに胸を揉みしだく。
俺の大きな手には小さすぎる妹の乳房。しかしふわりと馴染み、俺の手に吸い付いてくるようだった。
妹「ひゃぅ…、気持ちいいよぅ…」
兄「痛くないか?」
妹「ううん。すごい幸せ…。私のおっぱい、もっと揉んで、いじって」
右の胸を愛撫しつつ、今度は左の胸をいじる。
さっきの自慰のせいか、ピンと固くなってしまっている妹の乳頭。
まるで小さな野イチゴのようだ。
その果実を摘むように親指と人差し指で挟み、優しくこりこりと刺激を与える。
妹「ひゃうっ…」
刺激を与えつつ、指からはみ出た果実の先端を舌でチロチロと舐める。
妹「…ひゃあぁぁ…ん!」
とたんに大きな声で喘ぎだす妹。
兄「どうした?気持ちいいか?」
妹「……はぁはぁ…。うん…。なんだかとんじゃいそう」
兄「そうかそうか。妹は乳首が弱いんだな」
そういうと俺はがばっ、と妹の乳房にむしゃぶりついた。
妹「ひゃああああ!?」
口の中で硬くなってしまった乳頭を転がし、舌で何度もいじる。
軽く歯を立て、こりこりと刺激を与えたあと、思いっきり吸引し、そしてまた繰り返し舌で愛撫を繰り返す。
妹「あああん!だめっ、そこっ!よわいのっ!」
妹「ちくびぃ、ちくびがぁっ!もうだめぇっ!!」
構わず俺は容赦なく舌を使い、歯を使い、唇を使い愛撫を続ける。
妹「だめだめだめっ!イクッ!イっちゃうう!」
まるで悲鳴のように甲高くあえぐと、体を大きく弓なりにさせ、びくん!びくん!と何度も何度も痙攣し、妹は果てた。
目に腕をあてがい、はぁはぁ、と息を切らす妹。
小さな双丘が上下に揺れ、乳頭の周りには汗がじんわりとにじんでいる。
俺は四つんばいになり、妹の上に体重を掛けないよう被さって妹の顔を覗き込んだ。
兄「おーい…大丈夫かー?」
そう心配する言葉を掛けてあげると、腕をどかし、大きな瞳をこちらに向け、にっこりと微笑んだ。
妹「えへへ、イカされちゃった」
兄「俺も実はこういうことやったことなかったから…」
妹「ふぅん?その割にはすごい上手だったけど?」
本当は彼女とかいるんじゃないの?と言わんばかりの疑いの言葉。
じとーっと俺のことを見つめる。
兄「い、いや、本当に初めてなんだ」
妹「初めてなのにおっぱいだけで女の子をイカせられるなんて、すごいテクニシャンだね」
昔やったエロゲの知識、だなんて恥ずかしくて絶対言えない。
兄「そういうお前の感度が高すぎるんじゃないか?にしても、ここ弱すぎだろ?」
そういい、片手を床から離し、こりこりと左乳首を刺激する。
妹「ひゃぅっっ!こらぁ…あん!」
兄「ほれほれほれ」
くりくりと親指と人差し指でやさしく摘み、ダイヤルを回すかのごとく何度もいじる。
妹「ああん、イったばかりなのに~!だめぇ!」
また可愛らしい声で喘ぎだす妹。
急に妹の腕が俺の背中に回りこむ。
そして、力が篭り、俺はどすん!と妹の上半身に体を落としてしまった。
妹「ぐぇっ!」
たった今可愛らしく喘いでいた声とは思えない、間抜けな声が耳元で響く。
兄「だ、大丈夫か?」
慌てて上半身を起こす。
妹「あはは…、何すんのさ!もう…」
兄「いやだってお前が…」
妹「へ~、私のせいにするのね!そもそもお兄ちゃんが弱点ばかりいじるのが悪いんだし、お兄ちゃんの大きくなってるここ、いじってあげないぞ!」
俺の股間に手を伸ばし、ズボン越しに鉄のように固くなっている俺の逸物を力いっぱい握り締める。
兄「ううっ!?」
妹「へっへっへっ、さて、どうしてくれようか?」
わざとらしい笑い声を上げ、妹の手によりチャックが下ろされそうとしたその時だった。
『おーい!まだバドミントン部は居るのかー!!もう学校閉めるぞー!!』
ステージの上から野太い声が聞こえる。
妹「やば!見回りの先生だ!」
俺は跳ね上がり、驚いた。
兄「うお、それはやばいな。お、俺はどうすればいい?」
妹「跳び箱の裏にでも隠れてて。電気が消されたらこっそり一緒に帰ろ」
慣れたようにブラを素早く身につけ、ジャージをさっと着込むと、
妹「はいはいはーい!片付けに時間かかっちゃいましたー!!」
と何事もなかったかのように叫びながら用具室を出て行った。
兄「ふぅ、何とかなったな。」
街灯が灯る、雪原を横切る道をぎゅっぎゅっと二人で雪を踏みしめ、歩く。
すっかり雪は止み、うっすらと月光が周囲ににじむ。
俺たちの家までは妹の学校から歩いて20分ほど。
俺は自転車を引きながら。妹は嬉しそうに手をぶんぶんとふりながら。
妹は例のジャージと分厚いコートを着ている。髪もポニーテールをほどき、いつものツインテールにしていた。
妹「全くもう。ばれるところだったじゃん!ばれたらお兄ちゃんのせいなんだからね!」
兄「な、なんでだよ!?」
妹「あ、あれ?確かに何でだろ…」
自分自身で言ったことなのに、わけがわからない。
うーん、とひとしきり悩んだ挙句、ぼそぼそっと俺に話した。
妹「…お兄ちゃんが私の誘惑に気づかず、私のことをもっと早く襲ってくれなかったから?」
兄「ちょ、何だそれ」
笑いながら片手で突っ込む。
でも、確かにそうなんだろうなあ、と感じた。
俺がタブーとか、血がつながっているのに、とか気にして、今まで妹の気持ちに気づいてやれなかった、ってのはある。
後悔。妹のことをわかってやれなかった自分が情けない。
その感情を読み取ったのか、妹は俺の自転車を引く腕に、きゅっと自分の腕を絡ませてきた。
妹「へへ」
俺をじっと見て、にこにこと笑う妹。
その瞳がきらきらと輝いてみえる。
そしてどこか意を決した表情。スッと俺を見据え、迷いのない表情。
ああでもない、こうでもない、と今まで俺が悩んできたのが馬鹿らしくなるくらいスッキリした表情をしていた。
思わず、頬に軽くキスをする。
すると妹は何も言わず腕をより絡ませ、さらに密着してきた。
目を細め、俺に笑い掛ける。
かわいい。
どきっとしてしまう。
俺がこの笑顔をずっと絶やさずにいなくちゃ。
俺がこいつを守ってあげなくちゃ。
ずっと、ずっと、一生。
頭の中に淡いながらも決意の念を抱いた。
その決意とは裏腹に下半身が反応してしまう。
バカ正直な俺の体。
さっきは愛撫してばかりで、俺は何もしてもらえなかった…
愛撫をしてあげられただけで嬉しいのだが、正直言ってぜんぜん足りてない。これからだったのに。
腕を組まれるだけでこれだけ反応するなんて、俺はどれだけ激しく妹を求めているのだろうか。
自分でもよくわからなかった。
妹「まさか、これくらいでお兄ちゃんは興奮しないよね??」
ぎくっ!何故か悟られる。
兄「いやぁ、まさかね~!?」
ははは、頭を掻き、ごまかす俺。
すると、ポケットに入れていた携帯がメールの着信を知らせる。
兄「ん?」
妹「お兄ちゃんどうしたの?」
兄「ちょっと待ってて」
ごそごそと携帯を取り出し、開く。
兄「えっと」
『今日は友達と忘年会だったのを忘れてました。とりあえず今日は夜中に帰ることになりそうです。ご飯は適当にすませてください。母』
兄「だって」
妹「…どうしよう」
兄「どうするもこうするも。ご飯どうしよっか」
俺は料理はからっきしダメだ。
普段から母の手伝いをしている妹に頼るしかないのだが…
不安のまなざしを妹に向けると、俺とは逆に、はっと何かに気づいたように妹は顔を輝かせた。
妹「料理なんて、ちょちょいと私が作ってあげるよ!それよりも…」
妹「一緒にお風呂にはいろう!!」
…なるほど。
妹「ね、いいでしょ?ね?」
目をきらきらさせながらはしゃぐ妹。
先ほどまでの俺であれば悩むところであろうが、すでに躊躇う必要はない。俺はもう決めたのだ。
兄「よし、一緒に洗いっこするか」
素直に喜び、早歩きになる俺。
柔らかいの妹の体を思う存分触れる。
思いっきりいじってやろう。
もっと愛してやろう。
そう思うといてもたってもいられない。
俺の早歩きに気づいたのか、
妹「やったぁ!!そうと決まれば、家まで競争だぁ!!」
そういうと妹ははじかれたように走り出した。
続く
101 : 以下、名... - 2010/12/26(日) 18:23:55.36 ez87sLd10 78/78
そんなわけで今回のお話は終わりです。
前回よりエロ分を多くしてみましたがいかがだったでしょうか。
次はお風呂やらベッドやらでいろんなことさせようと思います。