俺「……」

真姫「な、何よ。急に黙りこんで。」

俺「……（ﾌﾞﾙｯ）」ﾌﾟｼｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ

真姫「」

俺「悪いけどこの家に真姫ちゃんの使うトイレはないよ、でも安心して、僕もトイレは使わないから」

俺「（>>7をするか）」

俺「（ﾓｿﾞﾓｿﾞ）」

真姫「あ、あんた何なのよ！どういうつもり！家に帰しなさいよ！」

俺「待って……ｱ……キツイな」ﾌﾟｽ……ﾌﾟｽｯ！！

真姫「（な、なんか臭い）」

俺「真姫ちゃん！真姫ちゃん！アアアアアアアアアアア！！！！」ﾌﾞﾂﾁﾁﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾁﾁﾁﾁﾌﾞﾘﾘｲﾘﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｩｩｩｩｯｯｯ！！！

真姫「イヤ、何なのさっきから！？」

俺「（真姫ちゃんが可哀想だ、次は>>14するか）」

俺「さっきからテンパっててごめん、あ、そうだ。真姫ちゃんお腹空かない？」

真姫「こんな状況で食べられると思う？監禁よこれ、立派な犯罪なの！」

俺「それは分かるけどさ。僕は出来るだけ真姫ちゃんの嫌がる事はしないつもりだよ」

俺「確かにこれは犯罪かもしれないけど、少し僕に付き合ってくれないかな、決して悪い様にはしないから」

真姫「……はぁ。不味かったら承知しないから（何か監禁した犯罪者の割には弱気ね）」

俺「オニギリを握っておいたんだ、具は明太子だよ、味噌汁も作ったんだ、召し上がれ」

真姫「……（ﾓｸﾞ）ま、まぁまぁね」

俺「それは良かったよ（>>24するか）」

俺「真姫ちゃんって趣味ある？」

真姫「あのねぇ！ご飯を作ってくれたからって気を許した訳じゃないんだから！勘違いしないでよね！」

俺「うん、でもさ、答えてもらえると嬉しいな」

真姫「……はぁ～。ピアノとか作曲が趣味、終わり！」

俺「そうなんだ、僕は陶芸が趣味なんだ、この部屋にもロクロがあるんだよ」

真姫「な、何これ意味分かんないッ！」

俺「……そう？最近発売された自乗用ロクロなんだけどね、ただ回転する毎にGがかかるから、ある程度の修練は必要だけど」

～1時間後～

俺「陶芸楽しかったね」

真姫「何一つ意味が分からなかったわ、だけど焼きあがったら……ちゃんと私にも見せなさいよね」

俺「（真姫ちゃんと遊べた、良かった、次は>>35をやるか）」

俺「妊活するか」

真姫「……妊活？」

俺「まぁ僕は男だし妊娠もしてないし……ｲﾐﾜｶﾝﾅｲ！」

真姫「……」

俺「ハハ、真姫ちゃんの物真似、似てた？」

真姫「早く帰りたいんだけど」

俺「（確かに妊活とか意味分からないな、>>40やるか）」

俺「卓球でもやろうか」

真姫「さっきから唐突なのよッ！そんなのに付き合う義理はないわよ！」

俺「そう？はいラケットはこれ、両面ラバーだよ」

真姫「やらないから！」

俺「僕からのサーブだよ」（ｶｺﾝ）

真姫「……」

ｺﾛｺﾛｺﾛ

俺「……」

真姫「はぁ。」（ｶｺﾝ）

俺「真姫ちゃん！」（ｶｺﾝ！）

真姫「１ゲームだけだからね」（ｶｺﾝｯ！！）

俺「ありがとう！！」（ｽﾏｯｼｭ！）

真姫「う”ぇえ！？ちょ、ちょっと！」

俺「ハハハ（楽しいな、でもそろそろアレするか>>48）」

俺「そうだ、ゲームやろうか」

真姫「……」

俺「それはね僕の乳首──」

真姫「いい加減にして！」

俺「……ﾋｯ」

真姫「さっきから何なの！いつまで続くの！どうしたら私は帰る事が出来るの！？」

俺「お、落ち着いてよ。僕は別に危害を加えるつもりはないんだ、ただゲームをやって遊ぼうと」

真姫「私は貴方の友達じゃない！そういう事は自分の友達とやればいいじゃないッ！」

俺「──黙って」

真姫「（な、何この冷たい目は。一気に空気が変わった）」

俺「真姫ちゃんは僕の服の上から指でつついて乳首の場所を当てる、いいね？」

真姫「（ここは怒らせない方がいい）こ、ここ？」

俺「あったり～～～～～♪」

真姫「（ﾎﾟｶｰﾝ）」

俺「──さて、真姫ちゃん、そろそろ本題に入るよ」

真姫「本題？」

俺「うん、僕は真姫ちゃんを犯罪を犯してまで監禁する必要がどうしてもあったんだ」

真姫「……訳を言いなさいよ、聞いてあげるから」

俺「それはね（>>62）」

俺「……実は僕余命が後少しなんだ」

真姫「……え、それって」

俺「うん、お尻の辺りに腫瘍が出来ているらしくてね……後1周間も生きられないんだ」

俺「それで死ぬ前に僕がやりたかった事、それはずっと前から好きだった真姫ちゃんと一緒にいたかった、それだけなんだ」

俺「だけど僕と真姫ちゃんは面識がない、だから強攻策として、こういう手段になってしまったんだ」

真姫「……そ、そこまで私の事を（体調が悪いからいきなり失禁したりしていたのね）」

俺「本当にごめん真姫ちゃん、こんな酷い事をしてしまって、でももう満足だから、真姫ちゃんはもう家に帰ってもいいよ」

真姫「わ、私に何か出来る事ないの、やれる事なら何でもやる……かも」

俺「……これは噂で聞いたんだけど、お尻ペンペンゲームってお呪いがあってね」

真姫「お、お尻！？」

俺「僕も死にたくはないから、色々調べたよ、西洋、東洋のお呪いや神話を」

俺「お尻を叩かれる事によって痛みから気持ちよさに変わる瞬間にエンドルフィンが過剰分泌して白血球の動きが盛んになり」

俺「そして悪性の腫瘍を取り払う事が出来るって噂を聞いたんだ、まぁただの噂話なんだけどね、確証も無いし、第一恥ずかしくて誰にも言えなかった」

俺「あの真姫ちゃんにそんな恥ずかしい事をさせる訳にも行かないってのは分かっているよ、僕はもう死を受け入れている」

俺「さ、真姫ちゃん、そろそろ暗くなってきたよ、家に帰った方がいいよ」

真姫「……勝手な事言わないで、私まだ何も言ってない」

俺「……え？」

真姫「ﾎﾞｿﾎﾞｿ」

俺「……ご、ごめん。聞こえないよ」

真姫「だから！お尻ペンペンゲームをするからお尻を出しなさいって言ってるの///（ｶｧｧｧ）」

真姫「……じゃ、じゃぁお尻を出してくだ……くれま……出しなさい」

俺「ま、待ってよ、確かに僕から言った事だけどいきなりは恥ずかしいよ」

真姫「……こっちだって恥ずかしいの！早くしなさいよ」

俺「う、うん……。こ、こっち見ないでよ。脱ぐから」（ｺﾞｿｺﾞｿ）

真姫「うん、後ろ向いてるから（ぬ、脱いでる！）」

俺「ぬ、脱ぎました……」

真姫「そ、そう？お疲れ様？です。じゃぁ叩かれやすい格好を……」

俺「（え！？叩かれやすい格好！？）こ、こうかな？」

真姫「そうそうそんな感じ……う”ぇえええ！！！！！！」

俺「（？……ウワアア！！この格好、お尻の穴まで全部恥ずかしい所が見えちゃってる！でもそんな感じって……この格好がいいのか！？）」

真姫「じゃ、じゃぁ……たた、たたた、叩きます…」

俺「よ、よろしくお願いします」

母親「……おるのー！？入るよー！？って！？！？！？」

真姫「！？！？！？！？！？！？」

俺「！？！？！？！？！？！？」

母親「あ、あらあら、いらっしゃい！あ……え～と……」

真姫「お……お……お母様ッ！いつも俺さんにはお世話になってます！」

母親「……い、いえこちらこそ……バカ息子が……お世話に」

俺「す、すまないお母様……しばらく席を外して下さいませんか？」

母親「えぇえぇ！そうね、若い人の邪魔をしちゃってごめんなさい♪ごゆっくり♪」

ﾊﾞﾀﾝ

俺「……」

真姫「……再開します（こうなったらヤケよ）」

俺「（メンタルつよ！！）」

真姫「（ﾍﾟﾁﾝ）」

俺「ﾋｯ……！」

真姫「（ﾍﾟﾁﾝ）ど、どうなの？」

俺「……ん……痛い……かな」

真姫「（ﾍﾟﾁﾝ）痛さから気持ちよさに変わるってどういう事なの……」

俺「……ｱｯ」

真姫「な、ななな、何よ……ｱｯって（ﾍﾟﾁﾝ）」

俺「……ﾅ、ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲ……ｱｯ（だ、駄目だ。こんな格好をされてお尻を叩かれてるって状況に興奮してしまっている）」

真姫「……（ﾍﾞﾁﾝｯ！）」

俺「ｲ、ｲﾀ！（あああああ、どんどん膨らんでるううううう）」

真姫「！？ちょ、ちょっと！」

俺「み、見ないで！見ないでよ！（ｷﾞﾝｷﾞﾝ）」

真姫「見ないでって……気持ちよくなってきてるなら言いなさいよ！」

俺「で、でも」

真姫「（ｷﾞﾛ）」（ﾍﾞﾁﾝｯ！！！！）

真姫「ﾊｧ……ﾊｧ……」（ﾍﾞﾁﾝ）

俺「……？（な、何だか真姫ちゃんの吐息の音が甘くなってきた）」

真姫「……ﾊｧ……ﾝｯ……」（ﾓｿﾞ）

俺「（真姫ちゃん……真姫ちゃん……真姫ちゃん……）」（ｷﾞﾝｷﾞﾝｷﾞﾝ）

真姫「（気持ちいい、いけないのに、俺君の命を助ける為なのに、何で私、でも！！ｲｸ！！！！！）」（ﾇﾁｮ……ﾇﾙ……ｽﾞﾁｭ……）

俺「……」

真姫「……ﾝｯ！！！！！！！！！！！」（ﾊﾞｯﾁｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ！！！！！！！）

俺「ｳｯ！！！！！！」ﾋﾟｭｯ

～Fin～